【実体験】コロナ転職2ヶ月で完了。転職活動を即始めるべき理由。
こんにちは、ふらぼーです。
先日、僕はこのコロナの中で転職をしました。
皆さんに僕の実体験をもとに最新の転職事情を知っていただければと思いこの記事を書きました。
今後、転職関連記事をいくつか更新していきます。
『転職したいけど、退職させられる人もいるし、
じぶんに転職は難しいだろうな。コロナが落ち着くまで今の会社にいた方がいいだろうな。』
こういった転職活動始めてみたいけどお悩みの方の不安や疑問に実体験から答えます。
先に結論から述べてしまいますが、次のとおりです。
- 転職が少しでも頭をよぎったら転職活動を即開始。これ一択。
- 転職活動=絶対転職でなく、自分の市場価値を知り将来を見つめ直す活動である。
本記事の内容
- 現在の転職市場の状況を知る
- 今、転職活動を開始するメリット・デメリット
- 転職活動を開始する最初の一歩
この記事を書いている僕は、
以下実績があり、最新の転職事情を実体験を踏まえ、転職活動を始めるか悩んでいる方に向けて書いてます。
【実績】
・2020年8月から9月末の2か月で転職。年収もベース給100万以上アップ
旧)SE → 新)ITコンサル兼マーケ
・転職エージェント4社に登録 → 途中からエージェント1社に絞り即転職先決定
現在の転職市場の状況を知る
現在の一般的な転職市場の傾向
まず、現状の転職市場がどのようになっているのか知って欲しいです。
以下、転職エージェントサイトやニュースから求人数は増減あるものの少しずつ転職市場が回復に向ってきていることがわかります。
それと同時に転職希望者も増えていることもわかります。
<以下、参考記事引用>
▶︎DODAが発表した2020年7月の転職求人倍率レポートによると、求人数は前年同月比65.0%と大きく落ち込みました。一方、転職希望者数は前年同月比109.8%と大幅に増加しました。求人は激変しているが、転職活動者は増えている。
▶︎2020年9月11日に発表された、内閣府・財務省の「法人企業景気予測調査グラフ」によると、政府の予測では、「緩やかに回復し、2021年3月ごろには水準に戻る」という見方をしています。
現在、特に求人需要のある業界
・web業界
・IT業界
・ヘルスケア業界
・物流業界
・コンサルティング業界
コロナによるテレワークや社内でのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する動きが多く見られ、
特にITインフラ整備や開発を行うIT業界や対面を必須としないビジネスが成立するWeb業界の需要が増大しています。
※注意※業界全体に需要があるのでなく職種に需要があることを頭にいれておいてください。
現在、求人を削減している業界
・飲食サービス業
・宿泊業
・店舗型ビジネス
こちらは、みなさんもご認識の通りのため説明は割愛します。
直近、日本政府としてもGoto EatやGoto Travel等の施策を行い回復を目指している最中です。僕もGoto EatやGoto Travelをだいぶ活用しています:)
コロナ下における企業の求める人材
・人件費削減による即戦力採用
・テレワーク増加による、コミュ力や調整力など汎用的なスキルを持つ人材
・能動的に且つ柔軟に仕事をこなせる人材
・オンライン化のインフラを支えるエンジニア人材
・デジタルトランスフォーメーション(DX)事業経験のある人材
・マーケティングや経営戦略・企画経験のある人材
業界問わず、経営が下向きになる企業が多いため
人件費削減を行い、テレワークなどIT化を目指すため経費削減に貢献できる人材やIT知見のある人材を獲得していきたい企業が多く、そういった求人が以前より多くなった印象を受けました。
今、転職活動を開始するメリット・デメリット
僕は転職活動を開始してから感じたメリット・デメリット、
また、求人応募し面接を受けていく中で感じた今企業が求めている人材を簡単に纏めました。
メリット
自分自身へのメリット
・コロナの影響を加味した、今後の自分の将来を見つめ直すキッカケとなる。
転職活動開始後のメリット
- 現在、採用活動に積極的な企業は企業体力があり将来性も見込める会社を探すことができる
- 対面面接からリモート面接が主流となり遠隔地からでも面接が可能となり、交通費節約や地方から都内への就職する大チャンス。逆も然り
- 現職がリモートワークである場合、隙間時間に企業面接やエージェントとの相談ができる。会社としても、リモートワークを規制し始めているので今がチャンスだが今後は不明
デメリット
- 募集職種や募集人数の削減
- 第二新卒の需要低下、即戦力となる人材を求める企業の増加
メリット・デメリットがある中で以下に該当する方はだいぶ苦戦する転職活動となると思います。
- 今までの就業経験が活きない、異業種への転職ケース
- 退職してから転職を始めるケース
僕は上記ケース①に該当していたため、
自分の中で納得のいくまで応募しその後見切りをつけ、今の職種の知見を生かした転職活動(ずらし転職)へとシフトしました。
結果、今までの知見を活かしつつやりたいこともでき年収upも叶えることのできる会社に出会いご縁があり、僕の転職活動は終了しました。
転職活動を開始する最初の一歩
現在の転職市場の理解と転職活動開始のメリット・デメリットを踏まえた上で転職活動を開始してみましょう。
忘れていけないのは、
『転職活動=将来を見つめ直す活動』
であるので、
転職活動が絶対転職ではなく今後どういう将来を描きたいのか、
それを実現するためには今の会社に残るべきか転職すべきなかを見つめ直す活動です。
当然、転職活動を始めて自分の市場価値を理解し、やるべきことが明確化され今の会社で頑張るという方も大勢います。
是非、自分のやるべきことや自分の市場価値を知る上でも転職活動を開始してみてください。
『でも、言うのは簡単だけど何から始めればいいの?』
『自分のやりたいことの整理やアピールポイントなど纏めるのは難しい。』
こういった疑問を持つと思うので、最後に一つだけ。
転職エージェントサイトへの登録
転職活動開始する第一歩は転職エージェントサイトへの登録です。
以下エージェントであれば間違いないです。
- リクルートエージェント
- doda
- ビズリーチ
- マイナビ
私は本格的に転職活動を始める前に自分でやりたいことの整理やアピールポイント、職務経歴書をだらだらと作成してから転職エージェントサイトに登録しました。
ぶっちゃけますと、、、
その整理は全く不要で先に登録してから転職活動を始めるのが100%時短になります。
これは実体験からの感想です。
エージェントは無料ですし、とことん相談に乗ってくれるので会話しながら整理していくのがより早く的確なものが出来あがります。
なので、
何も整理しないで、まずはエージェント登録を行いエージェントに相談しましょう。エージェントは転職活動をする上でとても大事なパートナーです。
僕は4社のエージェント登録を行い、本当に良い方に巡り合えて一気に転職活動が進んで転職できました。
僕のエージェントに対する考えも参考までに載せておきます。
いい人と巡り合うコツとしてはエージェント複数登録と人で選ぶことが重要です。当然セールス感の強い自己中なエージェントもいるので要注意です。
- エージェント=転職相談相手。パートナー
- 信頼関係を築くまでは疑いつつ進め、セールスには騙されないようにすべし
- 最初はエージェントを複数登録すべし
- 有名なエージェントに求人数の差はほぼ無いため、自分との相性で決めるべし
【まとめ】
- 転職が少しでも頭をよぎったら転職活動を即開始。これ一択。
- 転職活動=絶対転職でなく、自分の市場価値を知り将来を見つめ直す活動
- 転職最初の一歩は転職エージェント登録。準備不要でエージェントに即相談から始めてOK。
P.S.
実体験から今の転職市場の現状をお伝えさせていただきました。
転職活動はリスクゼロです。
コロナ渦でも転職をしている人は僕も含めたくさんいます。
皆、仕事ができるというより、最初の一歩を踏み出し今までの経験をアピールし良い会社とご縁があっただけ。ただそれだけです。
逆にいうと、最初の一歩を踏み出してしまえば誰でもチャンスは必ずあります。
転職活動を始めて、
自分の市場価値を知り『今の会社で頑張ろうかな』と思うかもしれませんし、『やっぱり転職してもっと自分のやりたいことを仕事にしたい』と思うかもしれません。
ただ、確実に自分の仕事に対するモチベーションは上がります。転職は一つの手段であり大事なのは自分の将来を考えた時に自分のやりたいことが叶えられるか、です。
『思い・考えは無限。時間は有限。』
無駄に年齢を重ねずに、まずは転職活動開始してみてください。
このコロナのご時世だからこそ始めるべきことだと僕は思います。
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■今後アップ予定の記事
・転職活動第二歩〜転職活動の大まかな流れ
・僕の転職活動実体験詳細(体験記、転職に要した時間カテゴリ分け
・やりたいこと整理、履歴書、職務経歴書について
・企業研究について
・面接について、tips
・退職の流れ、タイミング
・転職関連本 (転職されない方にもお勧めモチベーションの上がる本
Xserver Business
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